診療のご案内

口腔外科口腔外科

口腔内に発生する、様々な疾患に関する診療を指します。また口腔内に限ることなく、口腔内の疾患に関連、起因する疾患の治療を行うことも意味します。

口腔外科で扱う疾患の例

親知らずだからといって、すべて抜歯しなければならないということはありません。
上下の歯がきちんと咬合していれば問題ありませんが、現代人の場合、あごが小さくなってきた原因(歯が並ぶスペースがない)もあって斜めにはえたり、横に向いてしまう場合があります。そのような場合、歯本来の物をかむという役目をはたさず他の歯に悪さをするような、たとえば虫歯や歯の周りの炎症、歯並びを悪くする原因となり、抜歯の処置が必要になってきます。 親知らずの抜歯は、口腔外科の診療で最も多く行われ、そのほとんどは、完全に萌出していないあるいはできない状態のいわゆる埋伏状態(あるいは半埋伏状態)の歯で、普通の歯の抜歯とは異なり、歯肉を切ったり、骨を削ったりあるいは歯や根を分割して抜歯を行います。

◎抜歯後の注意◎
傷口を舌や指でさわったり、吸ったりしないで下さい。
【 止血について】
強くゆすぎすぎると出血が止まりにくくなったり、傷の治癒を悪くしますので、軽くゆすぐ程度にとどめてください。
普通、半日から1日位は唾液に少し血が混じりますが、多量に出血する時は、清潔なガーゼか脱脂綿をまるめて傷口に圧迫するようにあてて、15分~20分位強く、かんでいてください。少し痛みがあるかもしれませんが、必ず止血します。
【痛みについて】
麻酔は1~2時間位効いていますが、その後、少し痛みを感じることがあります。
あまり痛いときは鎮痛薬を服用して下さい。
【食事について】
抜歯当日は、やわらかい食べ物にして反対側でかんでください。
できるだけ生物、お刺身のような火のとおっていない物は2~3日は避けるようにしましょう。
【入浴について】
抜歯当日は、出来るだけ入浴は避けて下さい。場合によって、シャワー程度でしたら可能な場合があります。
【その他、禁止事項について】
(1)「飲酒」
(2)「過労」激しい運動やお仕事は出来る限り避け、本日は安静にされることをお勧めします。

*強い痛みがあったり、ご質問がありましたらご遠慮なくご連絡下さい。

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